日芸入試における高校の調査書の意味


調査書は一般的な大学の一般入試では受験資格を証明するための書類でしかないのですが日芸の入試ではそれが異なります。
日芸は他の大学と異なり一般入試でも面接試験があります。そして調査書を面接時の資料として使用します。

 調査書はどのような状態で本人に渡される?





調査書は各高校の封筒に入れられ完封印を押された状態で生徒に渡されます。そのため受験生本人がその中身を見ることは原則的に出来ません。

 調査書を開封すると?



調査書を開封した場合、その調査書は無効となり、大学の出願には使用できません。そして、開けてしまったのでもう1通くださいと高校の先生に言えば、相当怒られます。

 調査書で突っ込まれる可能性がある箇所





欠席日数
欠席日数が多いと当然それについて突っ込まれる可能性は高いです。
欠席日数が多い人は日芸に限らず、社会に出ると評価は低くなります。仕事で約束の時間に来なかったらどうなるでしょうか?1人来ないことで、仕事が遅れたらどのくらいの金額的損害になるかわかりますか?勝手に休む・遅刻する人は社会に出た時最低の評価を受けても仕方ないのです。
そのため、日芸でも休みが多い人は、面接時に結構きついことを言われます。受験レポートを見ていただくとわかりますが、現実にかなりぼろくそに言われている人もいます。

成績
成績が極端に良かったりすると「君成績良いね。うちじゃない方がいいんじゃないの?」、極端に悪かったりすると「君成績悪いね。勉強嫌いなの?」など聞かれやすいです。また写真学科や映画学科撮録コースでは理科・数学系科目の成績が極端に悪かったりすると聞かれたりもしています。(化学・物理などが大学の必修になっているため)

転校歴
高校3年間の途中で転校している場合、そのことは調査書でわかります。転校している場合は「なんで前の学校辞めたの?」は間違いなく聞かれます。

部活動
これは面接官が聞きたいなぁと思うことがあれば聞かれます。例えば放送学科志望で高校の部活が放送部なら「放送部ってどんなことやってるの?」と聞かれる可能性高いでしょうし、写真学科志望で高校の部活が写真部なら「どんなことやってるの?」と聞かれる可能性あるでしょう。文芸部とかマンガ部とか演劇部とかも「どんなことやってるの?」って聞かれやすいです。
受験する学科と部活が違っても聞かれる可能性があります。映画学科を受験してて、高校の部活が放送部や写真部や演劇部だったりすると「放送部なのに映画なの?」とか「写真部なのに映画なの?」とか「演劇部なのに映画なの?」というような感じで聞かれる可能性が高くなります。

担任の先生のコメント
担任の先生のコメントも場合によってはやっかいな場合があります。先生はよかれと思って書いたことなのですが、それが迷惑という親切迷惑です。
担任の先生は基本的に良いことを書くのですが、場合によっては先生が気づかって『○○はテレビにとても興味があり、将来はその方向に進みたいと目標がしっかりしており』等を書いてしまう場合がたまにあります。それで併願で映画学科も受験したらどうなるか?
当然面接で「君、本当は放送行きたいんでしょ?」って突っ込まれます。

 どうやって調査書の中を知る?





「どうせお前らは開けてみるんだろうから」と学校印を押す前の紙を事前に生徒に見せる高校が実在します。そういう高校ではない場合は調査書の中身を知ることはできないのですが、一般入試の場合はある方法で調査書の中身を見ることは可能です。


一般入試の場合は、いけないことですが高校の先生に受験予定の大学を1つ余分に書き提出し1通あまらせて開けて確認するということは可能です。
高校では一般入試に際して(調査書を必要数発行のため)受験校を全て記入させられますが各大学の受験番号まで聞き取る高校はほぼ皆無です。


なお、これは自己責任でおこなってください。トラブルになってもこのサイトはには関わりのないことです。