面接で大切なこと(最新版)

*このページでは日本大学芸術学部の入試で行われる面接に関して解説しています。


はじめに

 

 

日芸の受験では一般選抜N方式(日本大学の統一試験)以外のすべての入試で面接試験が課されています。
他の大学では総合型選抜(AO)及び学校推薦型では面接試験が課されますが、一般選抜でも面接が課されるというのは、医療系を除けばかなり珍しいと言えます。

しかも日芸の面接試験は配点こそ公表されていませんが、これまで日芸受験.COMから日芸に合格した生徒たちを改めて思い起こしてみれば、面接がかなり合否を左右するというのは確実です。

したがって日芸合格を目指すなら、面接試験にも真剣に取り組む姿勢が重要でことをまずは理解してください。



面接試験とは何か

 

 

では、面接試験では受験生の何を見ているのでしょうか?
それは端的に言って、志望の「本気度」です。他の大学ではなく、なぜ日芸なのか?なぜこの学科・コースであって、他学科・他コースではないのか?これらを自分の言葉でしっかり伝えられるかということです。

芸術分野というのは才能や資質が大切なのは言うまでもありません。けれども、才能や資質というのは面接試験以外の専門試験(実技試験など)で判断されます。
それに日芸の学科によってはとくにその分野において特筆すべき実績がなくても合格できています。

したがって面接試験で見られているのは、どこまで本気でその分野を目指しているのか、入学してから、そして将来にわたって、ずっと努力を続けていける気持ちがあるかどうか、簡潔に言えば、その受験生の「熱量」です。

ではこの「熱量」はどうやって伝わるのでしょうか?
日芸の面接試験では、かならず「面接票」を書かされます。この面接票には「志望理由」の他に「制作演奏の経験」「趣味」「特技」「将来の希望」「得意科目」「得意な運動」など、記入すべき箇所がたくさんあります。


面接試験では、調査書の他に総合型選抜ではエントリーシート、学校推薦型ではポートフォリオ(活動実績のまとめ)等も面接の参考資料として面接官の手元にはありますが、基本的には面接票が最も重要です。

ここで受験生の日芸に対する熱意が試されます。すべての項目を丁寧な字できちんと書き込んでいるかどうか、自分の個性や特徴をきちんと的確な言葉で表現できているかどうかが重要です。
面接官の質問は、その面接票に書かれていることに多少なりとも基づいているはずなので、手を抜いてはいけません。



志望理由の丸暗記では通用しない

 

 

面接練習というと、とかく志望理由を完璧に暗記して臨もうとする受験生が多いようです。
お辞儀や着席の仕方、敬語などいわゆる面接のマナーはもちろん大切ですが、日芸の面接官の先生たちは、どちらかと言えば、ざっくばらんな話し方で受験生に接し、どうにかしてその受験生の「素」を見ようとする傾向があるようです。また受験生の応答の仕方で、さらに突っ込んだ質問をしようとしていきます。

面接ではコミュニケーション能力が重要であると言われていますが、このコミュニケーション能力とは、初対面の人相手でもきちんと対話が成立するか、というふうに解釈してください。
初対面の日芸の先生と「会話のキャッチボール」ができるかどうか、想定外の質問であっても何とか返せること、臨機応変さが求められていると思ってください。



面接官を楽しませられるか

 

 

日芸を目指す皆さんは分野こそ違っていても、人を楽しませることを目標としているはずです。
面接官も人間です。この受験生と話していると楽しい、もっと話してみたい、と思わせることが面接試験で高評価を得るポイントだと思います。
もちろん「楽しませる」といっても、モノマネをしなさい(「特技」の欄にモノマネと書いてあったために、実際にモノマネを披露した生徒さんもおりますが)ということではありません。

私は日芸の大ファンだ、日芸に入ってこの先生に教わりたい、と本気で思うなら、面接官たる先生方にリスペクト(尊敬)が湧くし、自然と笑顔になるはずです。
その受験生の「素」を見ようとしている面接官に対して、自分を偽らず、オープンな気持ちで接すれば、きっと面接試験は高評価を得られるでしょう。



面接対策実践編

 

 

そうは言ってもなかなかなかなか最初は難しい...どうしても硬くなってしまう。言葉が出てこない。

だから面接も「慣れ」が必要ですし、練習を繰り返すことで自分に対する自信も生まれてきます。面接に限らないことですが、自信はパフォーマンスを大きく左右します。

日芸受験.COMでは、自信をもって面接に臨めるように、面接票の書き方から、ありとあらゆる質問を想定した面接試験対策を実施しています。
日芸受験.COMの模擬面接を体験した受験生は、もっと早く受けておけばよかったという声がしきりです。自分の個性をしっかりとアピールしながら、日芸が求める学生像に合わせていけるスキルを磨いていきましょう。