日芸を志望している高卒生へ

高卒の受験生に最も必要なこと


日芸に入りたい、でも対策が難しいのではないか?
日芸の対策だけやって大丈夫なのか?
学力がなかなか伸びないから、このまま続けていって本当に大丈夫なのか?
高卒生なら誰もが抱える不安です。

志望校に向けて努力したのに結果が伴わなかった時、もう一度目指そうと思いながらも、モチベーションを高いレベルで維持するのが本当に難しいのが高卒生です。

高卒生にとってまず一番大切なのは「こうすれば合格できる」という具体的なイメージと明確な学習・受験プランです。
先が見通せない中で受験勉強を続けていくのは厳しいからです。

 

一般選抜を見据えた学習プランが基本


具体的に話をしていきます。学校推薦が使えない高卒生にとっては、総合型選抜と一般選抜が対策の中心です。
日芸英語・日芸国語といった学科対策の他、エントリーシート対策・作文小論文対策、演技コース志望者は演技実技を受講することになります。
総合型選抜で合格することがもちろん望ましいのですが、合格できる人数が限られているので、まずは一般選抜での合格を見据えた学習プランが基本となるでしょう。

 

併願校も視野に入れた対策が必要


高卒生の場合は、さらに併願校をどうするかを考えなければなりません。
併願校によっては受験科目が増えるため、学習プランも変わります。

例えば日芸と同様に実習の授業が豊富な芸術系の大学(多摩美術大学や東京工芸大学など)は日芸と同じ2科目になります。
一方、実習よりも理論的な学びを重視する総合大学(立教大学や明治学院大学など)を視野に入れるなら、英語・国語以外に日本史や世界史が受験科目として必要になります。

日芸の中でも倍率の高い学科・コースを志望している高卒生は、受験科目をどうするのか、どのような方式で併願校を受験するのかを早い段階で決める必要があるでしょう。

日芸も併願校もすべて一般選抜で受験する方法もありますが、
例えば、
①高卒生でも受験可能で併願可能な大学の合格をいったん総合型選抜で確保
②共通テスト利用入試で併願校の合格を確保、
という方法も考えられます。

 

1人で悩まず、専門家に相談してみるという方法もある


どのような受験プラン・学習プランを選べばよいかは個々の受験生の希望や現時点での学力等によります。

基礎学力がまだ不足しているからしっかり基礎固めをしたいと考えている方、
上記の総合大学の受験も視野に入れて考えている方であれば、日芸受験.COMに併設されている「あおい予備校」で各種対策講座が開講されているので、ぜひご利用ください。

あらゆる大学の入試形態に精通している運営責任者=受験のプロ・専門家にぜひ一度相談ください。


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